設備設計職、新入社員が仕事を通じて実感したやりがい~充実した学びと先輩からのサポートが生む成長スピード~

2025年4月に入社し、現在は設備設計のサブ担当として学びを深めている新入社員の林さん。子どもの頃から建築に興味を持ち、大学では建設環境工学を専攻されたそうです。今回はそんな林さんに、夢の実現の場所として髙松建設を選んだ理由や入社後に感じている同社の魅力などを伺いました。


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空調・給水設備と電気設備の両方に関わり、キャリアの幅を広げたい。

──建築業界を志したきっかけや、大学ではどんなことを学ばれたか教えてください。

建築に興味を持ったのは、小学生の頃です。実家をリフォームしたのですが、施工中や施工後にミスが見つかり、母親から不満の言葉が出るほど不本意な結果だったのを見て、「自分が両親のために家を建ててあげたい」と、幼心に思ったのがきっかけになります。高校時代に「職業について調べる」という授業があり、“環境×建築”という分野があることを知りました。そこで大学は、建築環境学部に進学。1~2年生で建築の基礎を学んだ後、3年からは、設備について専門的に研究していました。

設備を選んだのは「人間の暮らしやすさ」や「環境」に興味を持ったからです。授業では配管のルートを図面にしたり、ブラインドによる部屋の明るさがもたらす影響などの研究をしたりしていました。最近の建築では“環境に意識した設備設計”が主流になってきており、たとえば「温度をなるべく一定に保つ部屋を作ることで、省エネを実現する」といったことを学びました。

──大学の授業などで、特に印象に残っていることはありますか?

私が師事していた教授の影響で、設備設計の道を選びました。ちょうど教授が自宅を建てている時期であったため、教授の自宅をモデルにして「建築時の設備に関する調査」を行い、その結果を論文にまとめることにしました。このおかげで、実際の工事現場を観察する貴重な機会を得ることができました。

──就職活動で、髙松建設を選んだ理由を教えてください。

「設備設計職」という職種を軸に就活を行い、複数の会社の説明会にいきました。髙松建設を選んだ理由は、他社の設備設計は「空調・給排水」と「電気」にわかれる中で、当社は“両方に関われる”というのが一番の決め手でした。将来的には全部の業務を覚えて、資格取得にも励みたいと考えました。加えて、OG訪問などを通じて感じた「会社の雰囲気の良さ」です。実際に入社後、上司や先輩が積極的に声掛けをしてくれるような環境なので、コミュニケーションで悩むことはないですね。あとは「若手のうちから、活躍できる」のも魅力的でした。これも働き出してからわかったことなのですが、先輩に付き添いながら実際に手を動かしつつ学べるので、成長スピードの早さを実感しています。

職場の雰囲気がよく、ワークライフバランスも整っている環境

──現在の具体的な仕事内容をお聞かせください。

給水や電気などインフラに関する設備設計の、サブ担当として業務をしています。設備のことだけを覚えるのではなく、意匠や構造、工事担当者との調整なども多く発生するので、それぞれの分野についての知識も必要です。「配管を通すとき、建物の壁を貫通する」という意匠側の案に対して、「強度的に別の方法を模索して欲しい」と構造側から依頼を受けたことがあります。他にも、建物の屋上に「受変電設備」を設置する際に、重すぎるケースなどもありました。

そうした課題に、設備設計として挑んでいく先輩の姿を、サブ担当として関わりながら勉強しています。また、「照度」や「空調機を入れたときの性能の結果」を調べるために、計算ソフトやクラウド型空調設計支援システムを使うのですが、その使い方も最近徐々に身に付いてきました。ほかに「見積もり用に必要な、設備設計のプラン相談」にも慣れてきましたね。

──仕事の「面白さ」はどんなときに感じますか?

学生時代に学んだ給水や環境に関する知識が、実務の中で活かされているところです。また、私の場合は設備のカタログを見るのが好きなので、現場に行ったときにカタログで見た設備が使われている場面を目撃するのも、仕事の楽しさにつながっています。また、入社の動機である「幅広く学びたい」という想いが実現できている環境も、ありがたいと感じているところです。多岐にわたる知識を吸収することで、最終的に「自分が好きなもの、得意な領域」を絞っていきたいと考えています。

──「髙松建設を選んで良かった」と思うのは、どういった点でしょうか?

一番は先輩や上司がとても優しく「職場の雰囲気が良い」ところです。若手が発言しやすい空気感に溢れており、質問がしやすく、仕事をする中で気づいた提案が通りやすい風土です。あとは、「プライベートの充実」が叶うのも、魅力だと思います。完全週休2日制で年間休日は126日としっかり休みがあり、今のところ残業もほとんどありません。むしろ先輩から帰宅を促してもらえる環境です。自分の時間を大切に出来ることで、リフレッシュして仕事に臨むことができます。他社で働いている大学の同期から「うちは、結構残業が多い」という話を聞くので、当社はワークライフバランスが整っていると感じます。

将来的には、大学で学んだ「環境共生」の分野に挑戦したい。

──職場環境で、「働きやすさ」を感じるところを教えてください。また、休みの日はどうやって過ごしておられますか?

女性社員が多いことが、働きやすさに繋がっています。ゼネコンの設計部は、「男性が多い」というイメージでしたが、女性がたくさん活躍している職場で、産休育休もしっかりと取得されている方が多くいらっしゃいます。女性の先輩がいることで、同性にしか話せないような相談もできる環境です。お昼は同期のみんなとワイワイと話をしながら、ランチをとっています。同期同士の仲が良いのも特徴で、部署の垣根を超えて交流をしています。休みの日は、動画鑑賞や旅行を楽しんでいます。友達と一緒に、好きなアニメの聖地巡礼に行くのが好きです。プライベートで大切な時間を過ごし、職場での休憩時間などには、その楽しさをお互いにシェアするような空気感があります。

──今後の目標をお聞かせください。

まずは、「一級建築士」の資格取得を目指します。その次に、「設備設計一級建築士」を取得したいです。近い目標を挙げると、今は実施設計のサブ担当として知識やノウハウを蓄えている最中ですが、来年からは自分が担当を持つことになるので、着実に経験を積んでいきます。将来的には、大学で学んだ「環境共生」の分野に挑戦したいですね。日光の取り入れ方を工夫するなど、ゼロ・エネルギーを目指した効率の良い建築物を自分で考えられるようになりたいです。